005 祐延五朗
愛着の森対話編 005 祐延五朗
場所:水須から入った小口川線の祐延湖を過ぎて、祐延峠の手前
樹種:ゴヨウマツ
命名者:としはる
開始:2006年7月23日
(名前のわけ)
朗=ほがらか、明るく開けている様。晴朗(空がよく晴れ大気が澄んでいること)。たからか、たからかに。高く澄んでいる様。高朗(けだかくほがらか)五=五つの方角。東・西・中央・南・北に枝を伸ばすの意。
(どうしてこの木に興味を持ちましたか)
この土地に厳しい風雪に長年耐え、真っ直ぐに天をさす雄々しい孤高の姿に感動したからです。周辺にある他の五葉松を見ても、この木ほど姿・形の良いものは見当たりません。
( この木のそばで口ずさみたくなる歌は何ですか)
強いていえば「故郷」でしょうか。この長命の木が生きてきた時間(200年位?)と、自分の過ぎ去ったなつかしい故郷での思い出が重なってくるからだと思います。
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