2021年7月18日 No.023 朴の木 brothers

はじめた日:2007年9月24日

観察日:2021年7月18日 午前6時半ごろ

観察者:まさじ

場所:冷夕谷キャンプ場管理棟すぐそば

天気:くもり

村仕事の集いが昨日あった。村仕事の集いは、15時頃終わり、皆が散った。私は、有峰ハウスに泊まった。ともみさんは、子供たちとキャンプ場でテント泊。16時ごろから土砂降り。どうなることかと思っていた。

日付が変わって、4時頃、目が覚めた。窓から、薬師岳が見えて、雲が全くない。6時を待って、キャンプ場に向かった。さすが、有峰、湖から霧があり、薬師岳も何も見えない。 おそらく、あのテントが、ともみさんたちのテントだろうなと思ったが、違う人のテントだったら、とんでもないことになるので、管理棟に着いてから、スマホで電話した。やはり、あのテントだった。 子供たちは寝ているけれども、テントを離れてもいいとのことだったので、管理棟に来てもらい、よもやま話をして、朴の木Brothersをカメラした。 

《過去の記録》

 2007/9/24午前9時ごろ、くもり 

観察者:まさじ 

報告:冷タ谷キャンプ場ロッジ東側斜面左手の朴がだんだんと大きくなってきていることがだんだん気にかかり始めていた。ともこ、ちえこ、ひろみさんとロッジに泊まった時、朝、絵を描いていると、この2本の朴の愛着の森をはじめようと思うようになった。 左の朴は、樹高3メートル30センチメートルくらい 右の朴は、樹高2メートル80センチメートルくらい 。


2007/10/3午前8時50分ごろ、はれ

観察者:どらやきの会 

報告:きのうの夜、たき火をしながら、お題を指定して歌を歌うゲームをした。とても楽しかった。特に、ゆきこさんの歌がよかった。(まさじ) たき火をかこんで、お食事したり、語り合ったりとても楽しかった。ニックは、日本の昔の歌ばかりで、つらかったかな。(きよみ) 静かな湖畔での楽しいひととき! 気持ちよく歌いました♪ 楽しい時間でした。(ゆきこ) 「新しい朝が来た。希望の朝だ」いい歌です。(ゆみこ) 日が昇る前の湖畔の静けさ、ひさびさ、湖面上り蒸気立ち、神社の鳥居の白さが目に焼き付いた。(まつお) 兄弟のどちらの木が生き残るのか、これからが楽しみです。(T田) 樹高、胸高直径の調査は今度する。(まさじ)


 2007/10/13午後4時ごろ、はれ 

観察者:まさじ、みちよ、Sさん、みつひろ、たかね、なほこ 

報告:S先生、たかねさん、みちよさん、みつひろさん、なほこさんと私で有峰に来た。真川の上流の橋のたもと、夢二ツイストのところまで、冷タ谷湖畔、西谷いのちの沢の行程だった。 実は、朴の木Brothersの樹高と胸高直径を測ったのである。しかし、その数値を記したメモを失ってしまった。トホホ。 →車のダッシュボードから発見。 兄樹高300、胸高直径2.2 弟樹高220,胸高直径1.8 S先生、みつひろさんは、初めての有峰。他の人もそれほど回数が多いわけではない。みなさん、それぞれに楽しんでいただけて、こんなうれしいことはない。 昼は、日帰り語り部講の福野中部公民館の歌の会に最後だけ合流させていただきありがたかった。 西谷で、やすこさん、ともみさん、もうひとりのともみさんの3人と逢った。とてもうれしかった。(まさじ)


 2007/10/27午後3時半ごろ、雨 

観察者:まさじ 

報告:冷タ谷遊歩道(山側)を北から南に歩く。そのあと、アスファルトの林道を南からキャンプ場入口に向かって歩く。 最後の所、中央口の入り口約30メートル手前にさしかかったときクマを発見した。 クマは、湖側から林道を横断し遊歩道中央線に向かって進もうとしていたようである。私が、「クマ!」と叫ぶと、クマはアスファルトで、右後ろ足をすべらせて、ゲックンでいた(富山弁)。 目撃者は、まさじ、さちこ、ひさお、ぎいち、ともみ。


2008/6/8午前10時30分ごろ 

観察者:まつお、よしかず、ひさえ、あきひと、せつこ、ますこ、えみこ、まさふみ、のりこ、はるか、たいが、だいち、はるか、しずこ、まさじ、ひろゆき、あきお 


2008/7/21午前8時ごろ 

観察者:まさじ 

報告:2008/7/19ガソリンスタンドで給油、タイヤ空気圧チェック、左前に鉄片ささってる。除去、 2008/7/20有峰に向かう。田畠付近で右前タイヤパンク。スペアタイヤに替えて上滝のGSへ(8:30)。上滝のGSでは型に合うものなし。JAのGSに向かう(9:00)。JAのGSでも型に合うものなし。タイヤは全部古いので更新をすすめられる(9:15)。婦中のオートバックスにようようたどりついた。左前のタイヤからワイヤ露出。4本とも更新。 教訓:古いタイヤは危険、チェックをこまめに。走りながら、ペタンペタンと音がしたらもうアウト、すぐに替えるべし。 大きな事故にならなくてよかった。 Fさん一家とロッジに泊まる。夜は冷える。ピザを特製かまどで焼いて、おいしくいただいた。ササユリきれい。


2008/7/27午前8時半ごろ、くもり 

観察者:まさじ 

報告:ニック、なほこ、ともみ、ようこ、ただし、りか、かげつ、わひな、S、としあき 国際・日本海政策課の人を中心とするメンバーで有峰一泊二日の旅をした。キャンプ場に泊まった。食事は、ただしさんの指揮の下、カレーライス(夕)、みそ汁(朝)を作り、おいしくいただいた。 朴の木がずいぶん高くなった。写真に写っている、かげつ君、わひなちゃんが将来、このbrothersをどのように見るだろうかと思うと楽しみである。 真川の河原で遊んだ。子供はがっちり父親がめんどうをみるという鉄則を貫いたので、事故もなく、楽しい水遊びだった。


 2008/8/23午前10時ごろ、雨 

観察者:まさじ 

報告 :兄、直径2.42センチメートル、樹高322センチメートル 弟、直径1.92センチメートル、樹高292センチメートル やいち、ひろし、かよこ、いつこ、たえこ、あきこ 八雲立つ樹に行く予定だったが、雨が続いていたので中止。冷タ谷湖遊歩道を歩いた後、木を植えた男の輪読会。出雲の民話をもとにハーンが書いた話をいつこさんの朗読で聞く。英語で聞いてもあまりわからなかったが、日本語だとよくわかった。英語力のなさにつらい思い。今度はポールももってこよう。


2009/28午前9時ごろ、くもり 

観察者:まさじ、とおる 

報告:とおるさんと二人で、冷タ谷キャンプ場でキャンプした。猪根谷遊歩道→キャンプ場泊→西谷いのちの沢往復のルートである。 一番印象に残っているのは、猪根山遊歩道で山ぶどうがたくさん道に落ちていたので、それを拾って食べた。なっているものをもいで食べるのは、サルやクマに申し訳ない気もするが地面に落ちているのは横取りしたきもしない。と、ここまで書いてきたが、よく考えてみれば、サルやクマは落ちているのも食べるわけで、同じことだ。考えが浅いなあ。反省。 夜はたきこみごはん。成功。朝も、たきこみごはん。メッコ。大失敗。原因がわからない。火力の不足?たく時間の不足?水の不足?要研究。


2008/10/13午前11時半ごろ、はれ 

観察者:まさじ 

報告:ちづこさん、えいきちさん、まさこさんとキャンプ場に来る。湖畔から薬師岳が美しい。雲なし。風がない。 木を植えた男を4人でベンチに座り輪読。 朴の木がどんどん背が高くなっているような気がする。この4人が年老いるのとは対照的に。 テントを張って夜を過ごした人が何組かおられた。楽しかったことだろう、寒かったことだろう。 今回は、ともこさん、ひろみさんが親戚にご不幸があって急に来られなくなった。一緒に歩きたかった。


 2008/10/20正午ごろ 

観察者:きよみ 

報告:えいこ、まさじ、えびちゃん、けんた、れいいちろう、きよみ 朴の木Brothersとの出会いは、2007年10月である。初めての有峰キャンプで冷タ谷キャンプ場で泊まった翌朝、ロッジ裏手の炊事場に続く道のさばで彼らに逢った。幼いけど真っ直ぐな幹を空に向かって伸ばしていた。 朴の木は他の植物がまだ生えていない裸地などに真っ先に侵入してくるパイオニアだ。除伐、除草されたココに彼らはいち早くやってきて張り切っていた。2008年7月、「日本海学フィールド講座森の部」の下見で再開。生い茂った雑草の中で、スクッと元気いっぱいに真っ直ぐな幹を空に向かって伸ばしていた。ほっ。猛暑でも元気。日当たりを必要とし、貧弱な環境にも耐えるパイオニアは、いつだって元気と勇気と明日への活力をくれる! 2008年10月20日どら焼き会でキャンプ。冷タ谷キャンプ場に泊まって朝一番、朴の木Brothersに「おはよう」のあいさつ。大きくなったね。黄色く色づいた兄弟はスクッと元気いっぱいに真っ直ぐな幹を空に向かって伸ばしていた。 

有峰だいすき会

有峰が大好きな人の集まりです 有峰を好きな人が増えていったらいいなぁ 「俗化させず大衆の山とする」の先達の思いをつなげたい